現代に於いて子を4人も持つと言うのは富裕層でなければ経済的負担に耐えられない。押し寄せる支出の波に呑み込まれること必至である。
そんなもん知らねえと勢いだけで子作りしてきた我々夫婦だが正直俺はビビりまくっている。文章にして吐き出さなければ落ち着かないので、現実的な金銭問題について述べる。
仕事と給料
妻は第一子妊娠末期に会社を辞めてからずっと専業主婦だ。非正規だった為、特に育児休暇も無く終了。賃金も安く蓄えも無く妻は全くと言っていい程資産が無い女であった。
俺は結婚を機に転職し現在も同じ職場で働いている。結婚前は派遣社員として工場で働く等していた。
貯蓄が出来るタイプだったのでそれなりに金は蓄えていた。
転職した会社は小さい内装工事関係の仕事で、駆け出しの頃は薄給過ぎてこれは不味いと感じていたが、段々と出世し賃金も上がり、手取りで30万は貰えるようになり何とか生活出来ている。
他には児童手当が大変助かっており、直近の振込金額は20万円だった。少しでも子供達の貯蓄に回したいのだが、最近はそうも言っていられない状況になりつつあるのが現実だ。
お小遣い
周りの人達や世間の雰囲気では、家計は妻が管理し、夫にお小遣いを与えると言った風潮があるが、我が家はそうでは無い。
金の管理は完全に俺がやっており、妻に月5万円現金を渡している。現金は幼稚園や小学校の支払いで指定口座に入れる為であり、基本的には別途渡しているクレカを自由に遣わせている。
生活費
普段はそれぞれの生活をしているので俺はマイマネーで自由に生きている。妻家には我が子等の生活費を渡そうとしたが、受け取れないとの返答だった為甘えて現在に至る。
普段どの程度のお金が妻や子供たちに掛かっているのか正直わからない。妻も知ってか知らずか特に言って来ないのでどうしたものかと悩んでいる。
金の管理は俺がしているとか調子に乗ったが、妻家の金銭的な事を考慮出来ていないので監督不行き届きである。
流石にこれから育っていく子供達4人分の出費(主に食費)は結構な金銭的負担になるのが間違いないからだ。
出費
家賃、光熱費、通信費、車のローン、保険料、アマプラ等毎月掛かる固定費は避けられない。
この話題で一つ記事を書けそうなので後日また語りたい。
しかしながら出費の事を考えていると何の為に働き、生きているのか理由がわからなくなるので、精神が安定して穏やかな時期まで待って頂きたい。
破綻
我が家は週末婚と言う状況に生かされている。一緒に生活をしていたらとうの昔に破綻していたはずだ。これには妻も同意見で、親や状況に甘え過ぎたと思慮している。
じわじわと減りつ続けていく口座残高に怯えながら日々を消化しているのだ。
子供が4人。それは紛うことなき現実であり、俺達夫婦が望んだ結果なのだ。子供が何かに興味を持って、欲しい物や習いたい事があったときに、不自由なく与えられる親にならなければいけない。
其の為に今出来ることや、これからの為にやれることって何なのか最近になってようやく妻と話し合うようになった。
このブログもその一つのきっかけになり得るのかも知れない。
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